2019 May 6th
東京キモノショーで、さくら着物工房のショーが本場を迎えました。
宝塚歌劇団出身の中原ゆうきさん、桃花ひなさんの華麗な歌と踊りの後、
簡単着付けショーでした。
5分で、着物と帯を鈴木富佐江さんが身につけて、
会場のお客様はびっくりされていました。

続いて、藤間流 蘇女丸先生が、
踊りのコツをワンポイントアドバイス。
蘇女丸会のお弟子さんや、狛江市の元気なパラリンピック応援団のみなさん達で、東京五輪音頭2020を踊りました。
日本髪がかっこいいの蘇女丸先生(中央)、桜の華やかな着物がお似合いの狛江市議会議員 辻村ともこさん(左手)のご協力で、当日はスムーズに進行ができました。
また、車いすで着物姿の小沢綾子さんも着てくれました。
筋ジストロフィーという難病と闘いながら歌手や講演活動をされていて、
ひとことインタビューさせてもらいました。
海外、デンマークで着物を自分で着て、講演されたときは、
現地のみなさんに喜ばれたそうです。着物の力はすごいですね。
最後は、出演者で記念撮影をパチリ。
パラリンピックに向けて、だれもが着物を楽しめる情報を
これからも発信していきます。