2020 April 30th
昔、母が縫ってくれたウールの着物をほどいて、
念願のカシュクールワンピースを作りました。
どうして念願か?、というと、実は40代で2回肩を痛めて(いわゆる四十肩ですね)、
着替えで大変な思いをしているからです。
もし今後も着替えで大変になるかもしれない、そのときにカシュクールワンピースだったら、
着物のようにまとうだけですから、1人でも着替えが出来ますね。
今回も、手ぬい参加の高橋恵美子先生の本を見ながら作ってみました。
前回のポンチョチュニックは、ポリエステルだったので、針の通りが悪く、
苦労しましたが、ウールは針の通りが良くて進みが早かったです。

実は、肩の部分は表と裏を間違えてつけてしまい、3回もやり直しました。
が、全く苦痛ではないのです。「自分のだからいいや」という思いで、
間違いも楽しんでできたのです。間違ってもすぐ戻ればいいのが、手ぬいのいいところですね!
益々、着物リメイクの魅力の虜です。
次は、ざっくりリメイクのお話です。どうぞお楽しみに!
